足の遅いうさぎは思います。「いくらなんでも、かめには勝てるよね」
足の速いかめは思います。「もしかしたら、うさぎに勝てるかも」
こんな2匹がであってかけっこ勝負をしたら・・・。
そのほかにも色々な勝負が繰り広げられて、最後には・・・?
力を出し切る勝負って楽しいよね!そういうライバルがいるって楽しいよね!っていう絵本です。
2005年10月に月刊絵本として出版されたものが、市販化され、7年ぶりに復活。
市販化に際して、表紙をチェンジしました。
台湾でも出版されています。韓国で出版予定。
がくしゅうおおそらの、かずあそびの4ページのコーナーを担当しました。
9匹兄弟のねずみくん達が、それぞれ自分の花壇で花を育てています。
色々な花が何本育っているかな?
1から10までの数を楽しく学べるコーナーです。
シール遊びもあって楽しいコーナーになっていると思います。
「うつる病気のひみつがわかる絵本」シリーズ全5巻(各1,890円)が同時に発売されました。
全巻とも作者は医学博士で大学教授のおかだはるえ先生です。
絵は全巻違う画家さんです。
1巻目『インフルエンザウィルスの フルくん』絵/西川智英美先生
2巻目『はしかウィルスの はっしー』絵/あおきひろえ先生
3巻目『ノロウィルスの ノウちゃん』絵/すがわらけいこ先生
4巻目『みずぼうそうウィルスの みず丸』絵/塚本やすし先生
5巻目『腸管出血性大腸菌O157の ベロ』が私です。
今回、私も「そうだったんだ〜」と初めて知ったことばかりです。
とてもわかりやすい絵本です。ぜひ。
さるくんがお天気のいい日に写真をとろうと、お散歩します。
次々と動物さんにであって・・・そろってニッコリの写真をカシャ!
今度はセルフタイマーで、さるくんも一緒に写真を撮ります。
読者のみなさんも一緒に写れるようになってます。さぁ、「みんな いっしょに はいチーズ!」。
かなり凝ったしかけの絵本になっています。アイデアを出す私は自由ですが、それを形にしてくださる編集の方、制作の方、製本所の方などなど...関係者の方は大変だったと思います。
思ったとおりというか、思った以上の仕上がりにしていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。
読んでくださった方達が楽しんでくださるといいな。
保育園や幼稚園などへの直販の本なので、一般書店での購入は不可。一般の購入はフレーベル館さんの直営店&ネットでの購入のみで、在庫がなくなり次第終了。韓国で出版予定。
チャイルドブックジュニア12月号の中の12ページのお話と絵を担当いたしました。
猫のにゃんたが大掃除やお正月の買い出しに行き、お正月準備をします。
準備も整って、あとはお正月にみんなを呼ぶのを待つだけなのですが・・・
しかけや探し絵のページもあって楽しいと思います。
とにかく沢山の猫が出てきます。
うさぎのピピとキキが大好きなおもちつきをするお話です。
しかけがたっぷりで、特におもちが膨れるしかけは、手触りも伸び具合もすごくよくできています。そして、そのしかけ...おもちが膨れるだけじゃなく、さらに次のページでは...
続きは見てのお楽しみ☆
このおもちのしかけは、絵本教室に通っていたころ、『たのしいおしょうがつ』という絵本をつくった時に思いつきました。修了作品展に出していたところ、みなさん「面白い!」と言ってくださいましたが、続く言葉は、「ただ、コストがかかりすぎて実際に出版するのは無理だろうね」との感想。
私自身、これは出版は無理なんだろうな〜と思っていたら...
『7にんのこぐも』『よくばりおおかみ』など、ずっと担当してくださっているフレーベル館の編集さんが「面白い☆やりましょう♪」とびっくりするほど潔いお言葉!
おもちのしかけを最大限に活かせるような話を新たに考え、この『ピピとキキのおしょうがつ』ができあがりました。いいものをつくるために、トコトンつきあってくださる方で、こういう編集さんと一緒に仕事ができることを感謝せねばなりませんね。
保育園や幼稚園などへの直販の本なので、一般書店での購入は不可。一般の購入はフレーベル館さんの直営店&ネットでの購入のみで、在庫がなくなり次第終了。
同じものを見ても、人によって感じ方は全く違うし、同じ体験をしても、楽しいと思う人もいれば、退屈と思う人もいます。別に無理して楽しいと思う必要はないけれど...本当は楽しいことなのに気づかないのはもったいないかも。
この本は、ある方から大人向けの絵本を書いてみないかと言っていただき、日頃感じていた事を2匹のカエルを主人公に考えた絵本です。出来上がった後しばらく手元で眠っていたのですが、致知出版社の藤尾社長さんに見ていただく機会に恵まれ、出版していただくことになりました。
本屋さんでは、絵本コーナーではなく、ビジネス書の自己啓発の棚あたりに置かれる予定です。
いつも絵本をつくる時に、なるべく小さなお子さんが一人でも読めるように表現に工夫したりはしますが、子供にだけ向けて創るというより、自分が楽しいもの&子供も大人も誰でも楽しんでもらえるものを創りたいなと思っていて、そうすることが結局、子供さんに楽しんでもらえるものが創れると思ってます。だから、「絵本は子供向けだから、大人向けは大変だったでしょう?」と聞かれると、ちょっとピンとこないのですが... たしかに、子供さんが読むことを考えずに書くということは、不思議な感覚でした。
でも、面白い事が起こったんです。出版社の方が、あらゆる年代の方に出版前にアンケートをとられたところ(このマーケティング調査をするあたりがビジネス書っぽいですよね)、なんと! お子さん達の感想が、私の望んでいた受け取りかたをされているのにビックリ!出版して手元を離れれば、どういう解釈をされても構わないし、自由に広がっていってほしいと思っていますが、やはり伝えたいことをわかってもらえるのは、とってもうれしい事です。それが、当初予定していなかった読者層のお子さん達に受け入れられたのは最高の喜びでした。そんな中、お子さん達がこの本に対して書いてくださったマイナス評価は、「難しくて読めない漢字があった」という事。さっそく、難しい漢字にルビをふることにしました。
たぶん、この本は、アンケートをみると、響く人にはスゴく響くし、響かない人には全く響かない両極端な本だと思います。
できれば、多くの方に響きますように。
ガタガタ道をバイクくんが走っていると・・・タイヤがパーン!
そこに、トラックくんがやってきて修理工場まで乗せていってくれることに・・・。
バイクくんを乗せたトラックくんが走っていると・・・タイヤがパーン!
さて、その後は・・・
しかけ絵本。
今年7月に出版された『ヘリコプターくん うみkにいく』に続いて、「きしらまゆこの のりもの しかけ えほん」シリーズ第2弾です☆
暑い日、必死でプロペラをまわして空を飛んでいるヘリコプターくんは、暑くてしんどくてたまりません。そこに、風を帆でうけて気持ち良さそうに海を進むヨットさんを発見。自分のプロペラと交換して欲しいとヨットさんに頼みます。帆をつけたヘリコプターくんは大喜びですが・・・。
しかけ絵本。
2005年7月に月刊絵本として出版されたものが、市販化されたもの。
市販化に際して、表紙をチェンジしました。
うれしいことに「きしらまゆこの のりもの しかけ えほん」として、シリーズ化されます。
シリーズ
二作目は、この9月に『タイヤが パーン』というタイトルの絵本が出版されます。こちらも出版され次第ご報告させていただきます。お楽しみに♪
チャイルドブックジュニアの裏表紙で、「季節・行事の小さなお話」というコーナーを連載します。
このお仕事のご依頼の電話で、「二人組のでこぼこコンビのキャラクターで、季節や行事のお話を自由に作ってください」と
言っていただきました。でこぼこコンビ二人組ということで、すぐに浮かんだのが、3年前チャイルド本社さんの「おはなしチャイルド」シリーズで
『いちばんをさがして...』という作品をつくったことがあって、そのお話の中で友達になった「うさぎくんとライオンさん」の
ことです。この二人で作ってみようとキャラクターが決まると、お話の方もドンドン浮かんできて、最初の打合せ(担当の方達との顔合わせやコーナーの説明を受けるため打合せ)の時には、もう4月号の具体的なラフを持って行きました。
勝手にかなり進めて、「こんなの全然イメージが違うよ〜」なんて言われたらどうしよう...とドキドキでしたが、すぐに気に入っていただけました☆
うさぎくんとライオンさんの楽しい1年間をお楽しみに!!
エコロンとクリンというふたりのキャラクターが、身近にできる簡単なエコからチャレンジする1ページのコーナーを1年間担当します。
このお仕事のご依頼の電話で、エコのコーナーを二人組のキャラクターでというお話いただき、二人組キャラクターを3パターン考えました。
一つは「トマトの男の子とミカンの女の子」、もう一つは「お花のママと種の子供」、そしてもう一つは「ふくろうっぽい先生とみみずくっぽい生徒」。
その中の「ふくろうっぽい先生とみみずくっぽい生徒」が元になって、姿や名前など色々変遷しながら、今のエコロンとクリンが誕生しました。
色々物知りでやさしいエコロン、くいしんぼうで好奇心おう盛なクリン、なかよし二人組です。1年間よろしくお願いします。
2006年2007年に連載していた手話コーナーの主人公「しゅわまるくん」を再登場させての、12ページのお話です。
よく使いそうな手話を色々紹介できたし、「ぞうさん」の歌を手話で歌えるようにもなります!
しかけもあって、楽しいお話ができたのではないかなと思ってます。楽しんでもらえたらいいな。
牛の「うしし」が「しろくろかいがん」へ遊びに行く話。
迷路・つなぎ絵・探し絵.塗り絵.間違い探しを含むゲーム絵本。
年長さん用月刊総合絵本「キンダーブック3」の8月号の別冊付録。
12ページのミニ絵本です。
昔からずっと、今でも、間違い探しとか迷路とか大好きで・・・新聞や雑誌にゲームがあると、必ずやらなくては気がすみません。だから、自分でゲームブックを作れるなんて夢のようでした☆
雲の上には子雲が7人暮らしています。私たちの周りに起こる気象現象は子雲たちが起こしているんです。にじ・かみなり・ゆきの3話のオムニバス絵本。
2004年12月に月刊絵本として出版されたものが、市販化されたもの。
市販化のさいに、版型と表紙をチェンジ!
もともとはこの表紙のイメージだったのですが、月刊絵本のとき12月号ということで、冬にこのブルーは寒そうということで却下。今回、5月に出版されるので、逆にこのブルーのさわやかさがぴったりですよね!これから梅雨でジメジメしたり、夏の暑さでムンムンする時期、ぴったりの絵本では!?
もちろん冬も楽しめます♪だって、どうして雪が降るのかという秘密もわかる絵本ですから!
韓国で出版予定。
キンダーブック2は普段は色々な作家さんの作品が集まって1冊の本になっていますが、1月は特集号になっていて、34ページ通してのお話になっています。
『きたかぜくんがやってきた』という、4人の子供達と4人の北風くんのお話で、絵探しあり、迷路あり、シール遊びあり、歌のコーナーありの楽しい作品です。作は「たちのけいこ先生」です。私は絵のみを担当しました。イソップの『うさぎとかめ』の絵のお仕事をしたことはあるものの、自分の作じゃない絵本作品に絵をつけるのは、これがほぼ初めてでドキドキ。とても学ぶ事の多い、やりがいのあるお仕事でした。また色々な作品に絵を描いてみたいな〜と夢が膨らみました!
沢山の子供達に楽しんでもらえているといいな〜。
登場キャラクターの中で、きゅうどん(犬)がコワカワ(怖くて可愛い)で特に気に入っています!
保育園などへの直販のため書店などでは購入不可
前から読むと『サンタのいちねん』後ろから読むと『トナカイのいちねん』2つのお話が真ん中でつながります!
絵本教室に通い始めた年、黒井健先生の授業で「カレンダーをつくる」という課題があり、私は何かストーリーがないとなかなかイラストが描けないので、「サンタとトナカイの一年間」というストーリー仕立てにしてカレンダーを作りました。それが2000年のカレンダーでしたので長い間眠っていた訳ですが、昨年、サンタとトナカイのストーリーを分けて2つのお話にし、真ん中で出会うという構成にして絵本にしてみようと思いつきました。そして、お話を膨らませ、絵も描きなおして、この絵本ができあがりました!
おおかみが「ひつじこうえん」にやってきて、公園にいる羊を全員つかまえようと思ったよ。まずは、何匹いるか数えてみる事に・・・。
羊は何匹いるのかな?全員捕まってしまうのかな?あとは、読んでのお楽しみ!!!
見返しや表紙カバー裏もぜひ見ていただきたいです!
ずっと前、高校の友人と絵本を作って遊んでいた時に(二人あわせて「きさらぎ羊達」というペンネームまでつけていました)、『ひつじが100ぴき』という数え絵本を作った事があって、それにストーリーをつけてなんとか作品にできないかと、この2〜3年試行錯誤を繰り返し、ようやく出来上がったのが、この『よくばりおおかみ』です!
台湾でも出版されています。
韓国、中国でも出版予定。
東本願寺さんの月刊誌『同朋』4月号の中の絵本のページを担当させていただきました。
11ページのお話です。
自分の長すぎるしっぽがきらいだったねずみくんが、色々な事があって、自分のしっぽの事を好きになるお話です!
連載中の手話コーナーを来期(2008.4〜2009.3)も受け持たせていただく事になりました。これで、3年目になります。この2年は「しゅわまるくん」というロボットが主人公だったのですが、来期は「しゅわりん」という宇宙人とその仲間達が主人公です。楽しみながら手話に親しんでもらえるようなコーナーにしたいです!
2005年にチャイルド本社さんから月刊誌「チャイルドアップル7月号」として出版した作品がブルガリアで出版されました。既に韓国でも出版されているので、これで3ケ国で読んでもらえている事になります。うれしいー。おととしロシアに旅した時に、ロシア語の文字の可愛さにトリコになっていたのですが、ブルガリア語はロシア語に形がかなり似ています。母音が違うので発音なんかも全然違うとは思うのですが、素人目にはそっくり。本がとっても可愛くなってうれしいです。フォントって大事だなと実感。
あちらの出版社の人から「Everyone who sees it here in Bulgaria likes it very much!」とメールいただきました。うれしいな。
とってもドジで失敗ばかりしているんだけど、自分じゃ「俺ってなんてラッキーな鳥なんだ!」と心から思っているお気楽なとりの話。
えほん教室に通い始めた年(1999)の授業で、天野誠先生が「お話を考える時には、キャラクターの性格はもちろん、行動や生活など絵本では描かないところまできっちり考えて作らなくてはいけない」とおっしゃいました。その授業を聞きながら、『すごくドジで大変な事ばかり起こるけど、自分ではこんなに幸せで最高だ!と思っているキャラクター』の日常を描こうと思い、その年にできあがった作品が原型になっています。展覧会に出すと読者の方からは私の作品の中で常に一番人気だったのですが、「少し大人っぽい」という理由でなかなか出版されませんでした。ようやくガーコが晴れ舞台に立てるのかと思うと感無量です。『ぶたがきにあたる』と同時発売。
ぶたがきにあたると→きがゆれる。きがゆれると→とりがいけにおちる。とりがいけにおちると→?。こうして繰り返していくうちに、最後はまたぶたがきにあたって、ずっと繰り返して読み続けられる絵本。でも、ちゃんと終わり方も用意してあります!
上の『ラッキー☆ガーコ』と同様、えほん教室に通い始めた最初の年(1999)に作ったものが原型になっています。高畠純先生の授業で「"ぶたがきにあたる"で始まって終わる話をつくる」という課題があり作ったのですが、当時の作品は、つじつまの合わないところがありました。そのまま眠っていたのですが、数年経ったある日「そうだ!こうすればいいんだ!」っていうのがピンッ!っとひらめいて、完成しました。『ラッキー☆ガーコ』と同時発売。
有名なイソップの昔話『うさぎとかめ』を私なりの文章にして、絵をつけたもの。
月刊総合保育絵本の付録で、計16ページの手のひらサイズ。
保育園などへの直販のため書店などでは購入不可
雲の上には7にんの子雲がくらしています。ある日子雲達は飛行機さんに誘われて・・・
2004年に出版した『7にんのこぐも』の続編。月刊総合保育絵本の中の8ページ。
保育園などへの直販のため書店などでは購入不可
前年度『しゅわまるくんと しゅわで あそぼう』に引き続き、今回『しゅわまるくんと てで はなそう』というコーナーを連載します。前年は、作・絵を担当していました。今年度は、主に写真を使った構成で、その中のイラストを担当しています。お仕事をいただくまで手話のこと何も知らなくて、「こんにちは」すらできませんでした。ちなみに、「こんにちは」の手話は、人が向かい合ってお辞儀をする様子を手で表現します。手話は人の動きや物の形を元にしたものが多いので、楽しみながら少しずつ覚えていってます。
きつねさんやきりんさん達には、それぞれ一番のところがありますが、うさぎくんが自分が一番のことはなかなか見つかりません。うさぎくんの一番は見つかるんでしょうか・・・。うさぎくんが自分の一番をさがすお話。
だいぶん前に「一番を探す旅」というタイトルで童話を書いていました。でもなかなか自分で納得いく仕上がりにならなくて、そのまま眠らせていました。今回、絵本に作り直してみようと思い、文章を練り込んでいくと、文章の量は10分の1くらいになったのに、質は10倍くらい良くなったと思います。文章を切り落としていく作業はとても面白くて大好きです。切り落としすぎて作品にならない時もありますが・・・。
韓国でも出版決定。
人にとっては小さい貝殻が、やどかりにとっては大きなお家・・・見方によって同じものが違ったものになるおもしろさを表現した絵本。
人形制作は、かろくこうぼうさん。木や粘土をつかって素敵な世界を創作されます。
絵本教室に通い始めた最初の年に「もののみかた」というタイトルで制作した作品が原型。その時に自分の絵では表現しきれなかった世界が、かろくこうぼうさんにお願いした事でびっくりするくらい素敵な本になりました。かろくこうぼうさんはすごい作家さんです。ホントに。
現在購入不可
森の奥の赤い屋根の家ににわとりが住んでいます。ある日、隣の青い屋根の家にだれか引っ越して来たようです。きままに暮らしていたけれど、一人で遊ぶのはちょっと退屈になっていたのでにわとりは大喜び。でも、おとなりさんになかなか会えません・・・。はたしておとなりさんはだれなのでしょう?二人は会えるのでしょうか?
とっても暖かい絵本だと思ってます。
昔から大好きな絵本作家であり、通っている絵本教室の先生でもある高畠純先生との共作。
数年前から「いつか自分の作ったお話に、高畠先生に絵を描いてもらうのが夢」と語り続けていましたが、自分も周りも所詮夢物語的な感覚でした。だから、先生から「このお話なら絵をつけたい」と言っていただいた時には、言葉にできないくらい驚きと喜びでいっぱいでした。
韓国、カナダで出版予定。
手話のコーナーを連載することになりました。総合保育絵本の中の数ページのコーナーで、しゅわまるくんという名前のロボットが、手話をわかりやすく楽しく教えてくれます。作・絵共に担当します。毎月、いろいろなしかけを取り入れる予定。楽しいコーナーにしたいです。
足の遅いうさぎは思います。「いくらなんでも、かめには勝てるよね」足の速いかめは思います。「もしかしたら、うさぎに勝てるかも」こんな2匹がであってかけっこ勝負をしたら・・・。そのほかにも色々な勝負が繰り広げられて、最後には・・・?
力を出し切る勝負って楽しいよね!そういう勝負相手がいるって楽しいよね!っていう絵本です。
韓国でも出版決定。
現在購入不可
暑い日、必死でプロペラをまわして空を飛んでいるヘリコプターくんは、暑くてしんどくてたまりません。そこに、風を帆でうけて気持ち良さそうに海を進むヨットさんを発見。自分のプロペラと交換して欲しいとヨットさんに頼みます。帆をつけたヘリコプターくんは大喜びですが・・・。
しかけ絵本。
最初は「空を飛びたい魚が、鳥の羽を借りて空へ」というようなお話が浮かんで、でも羽をとるのはちょっと痛そう・・・なんて考えている時に「そうだ、ヘリコプターやヨットなら痛みはないよね!」と思いつき、そこからどんどん話が膨らんでいきました。
韓国・ブルガリアでも出版決定。
私の絵本『うさぎくんのぼうし』がDVDなりました。うさぎくんや仲間達が、動いたりしゃべったり楽しいです。アニメーションのように完全な動きではなく、必要最小限に動きます。絵本をめくる楽しみ、あの暖かい感じが残った素敵なDVDだと思います。3本収録されていて、大人気『もったいないばあさん』(作・絵 真珠まりこ 講談社)『きいちゃんとゆきだるまちゃん』(作 おおしまたえこ/絵 かわかみたかこ ポプラ社)が同時に楽しめます!
アマゾンなどで発売中
うさぎくんの帽子が風でとばされてすごく高い木にひっかかっちゃいました。うさぎくんが困っていると・・・。 素敵な仲間がたくさんいるうさぎくんのお話。それぞれがそれぞれのやり方で助け合えるっていいなと思える絵本です。
私のデビュー作品。
2003年10月に月刊絵本として出版されたものが、市販化されたもの。
これまでの作品は保育園などに向けての直販形式のため書店には並ばなかったので、この本が出版された時にはすぐに色々な書店に行って、書店に並ぶ自分の絵本をモジモジしながら眺めていました。
韓国でも出版決定。
雲の上には子雲が7人暮らしています。私たちの周りに起こる気象現象は子雲たちが起こしているんです。にじ・かみなり・ゆきの3話のオムニバス絵本。
小さい頃、色は変わるし色々なもの(雨とか雪とか)が降ってくるし空ってすごく不思議でした。でも、子雲がいるって考えると、すべて解決!
子雲は実在しますね!!!・・・たぶん。
韓国でも出版決定。
このキンダーおはなしえほんとしては現在購入不可
2009年に市販本化。
うさぎくんの帽子が風でとばされてすごく高い木にひっかかっちゃいました。うさぎくんが困っていると・・・。 素敵な仲間がたくさんいるうさぎくんのお話。それぞれがそれぞれのやり方で助け合えるっていいなと思える絵本です。
私のデビュー作。
絵本教室研究科2年目の修了作品展に出していたこの作品を、チャイルド本社の編集の方が気に入ってくださって、出版が決まりました。決まった時は本当に夢のようでした。
とっても思い出深い、大事な大事な作品。
このチャイルドブックアップルとしての『うさぎくんのぼうし』は現在購入不可。
ひさかたチャイルドさんより2005年に市販本化。
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